5月18日の9時から、JAFのスマートフォンアプリとJAFマイページが約2日間停止します。

リニューアルに伴うシステムメンテナンスで、停止は5月20日の10時59分まで続きます。2日間はアプリに頼れない。この期間にドライブ予定がある会員は、代替手段を今のうちに把握しておくと安心です。

停止期間中に使えなくなる機能

デジタル会員証は停止中に使えません。アプリからのロードサービス救援要請も停止し、代わりにJAFのWeb受付(ブラウザ経由)か電話で要請する形になります。JAFマイページも同期間は利用不可で、会員情報の変更や継続手続き、家族会員の入会申請などは行えません。

会員優待についても変化があります。通常はアプリの会員証とクーポンが使えますが、停止期間中はプラスチック会員証を提示できる施設のみ利用可能です。全国約44,000カ所ある優待施設のうち、どこが対応しているかをアプリで確認する手段も、この2日間は使えなくなります。

停止期間中の機能比較(通常時 vs メンテナンス期間)

プラスチック会員証の場所を確認する

停止期間中にロードサービスが必要になった場合、JAFのWeb受付か電話で救援を要請します。このとき会員番号の照合が必要になるため、プラスチック会員証の所在が重要になります。

財布やグローブボックスに入れたままなら問題ありませんが、「デジタル会員証に切り替えてから一度も出していない」という場合、停止期間中に困ります。財布に入れておけば停止期間中も会員証として提示できます。

JAF公式は、デジタル会員証を使っている場合でもプラスチック会員証の保管を案内しています。今回の停止期間は、その案内が実際に意味を持つ2日間です。

JAFアプリは2026年3月末時点で累計770万ダウンロードを突破しています。それだけの会員がデジタル会員証に慣れているとすれば、停止期間中にプラスチック会員証の在処で戸惑う状況は十分あり得ます。日頃から財布に入れておく習慣がなくなっていた人には、今回のメンテナンスは少し不意打ちになるかもしれません。

リニューアル後の確認事項

5月20日11時のリニューアル後、アプリを起動するとアップデートを求められます。旧バージョンのままでは利用できません。

長期間アプリを使っていなかった場合や、アプリのバージョンによっては再ログインが必要になるケースがあるとJAFは案内しています。

JAFマイページへのログインIDとパスワードが手元にない場合、メンテナンス期間中はそれを確認する手段がなくなります。停止前に一度ログインできるかを確認しておくと、リニューアル後の移行がスムーズです。

なお、現在のJAFアプリはGoogle PlayでAndroid 7以降、App StoreでiOS 15以降を動作環境としています。リニューアル後にこの要件が変わるかどうかは公式から案内がなく不明です。旧いOSのデバイスでは、リニューアル後にアプリが動作しない可能性があります。

正直、Google Playでの評価が2.9、App Storeが2.2という現在の数字を見ると、改善を待っていたユーザーが多いのは理解できます。現在のストア評価が動くなら、今回のリニューアルは相当な変化があったことになります。個人的には、まず救援要請フローを触ってみたいと思っています。

出典