回収率55.3%という数字を見て背筋が寒くなった。 2026年9月24日時点で40万台を超える対象のうち、まだ4割以上が回収されていない計算になる。 君のカバンや引き出しにも、あの黒い充電器が転がっていないだろうか?

決して他人事では済まされない事態だ。

2026年9月2日、兵庫県でリュックサック内のバッテリーが焼損する火災が起きた。 対象製品では2025年度にも7件の火災報告が重なっている。 外出先で荷物ごと煙を噴き出したらと思うとゾッとする。

原因調査中とはいえ呑気に構えている時間はないはずだ。

A1257は型番だけで判定できない

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まず手元の製品の底面や背面をじっくり確かめてほしい。 確認すべき品番はA1257と印字された10000mAhのモデルだ。 売れ筋の定番だっただけに、持っている人はかなり多いと思う。

ただし型番が一致しただけで絶望するのは早い。

同じA1257でも安全な部材を使った個体が含まれている。 回収の対象になるかどうかは本体に刻まれた16桁のシリアル番号で真っ二つに分かれる設計になっている。

背面の細かい文字を読み取る手間を惜しんで、丸ごとゴミ箱へ投げ捨てるような真似は避けたい。 メーカーの公式受付フォームにその16桁を打ち込めば、一瞬で白黒がつくだろう。

対象なら使用を止めて回収へ

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もしフォームで回収対象と出たらどうするべきか? 答えは単純で、今すぐコードを抜いて使用を中止することだ。

引き出しに保管しているだけでも放置は危ない。

今回の事故原因は調査中だが内部セルの部材不良による事故リスクが公表されている。 メーカーに連絡すれば、耐火シートなどが入った専用の回収キットが送られてくる。 安全に包んで返送すれば、新品への交換か返金を受けられる仕組みだ。

ブラックなら3490円、ほかのカラーなら3990円が戻ってくる。 設計の甘さで起きたトラブルに対して返金の出口まで用意している姿勢は筋が通っている。

対象外判定もフォームで確認

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照合して回収対象外と出たなら胸をなでおろしていい。 メーカー窓口の判定でもそのまま継続して使い続けられる。

不安だからと過剰に怖がって、正常な個体まで手放すのはもったいないじゃないか?

僕らが普段払うお金は安全な設計と適切なサポートにこそ払われるべきものだ。 危険な個体を抱えたまま過ごす毎日はどう考えても割に合わない。

だから手元にAnkerの充電器がある人は今すぐ背面の16桁をフォームで照合しよう。

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