IIJmioの住民票本人確認フローと注意点

IIJmioが住民票での本人確認を追加、ただし2200円と郵便待ちが必要

IIJmioへの申し込みで「IC読み取り非対応のスマホだと先に進めない」という状況が、5月21日から変わる。 マイナンバーカードのJPKI認証も、運転免許証のICチップ読み取り方式も、対応端末がなければWeb申し込みはそこで止まる。「カードを持っていない」ではなく「スマホが対応していない」というケースも少なくない。 住民票の写しを郵送する方式が5月21日から加わり、IC読み取り機能のない端末でも音声SIMの申し込みを完了できるようになる。郵送と認証コードの受け取りを挟む手順のため、開通まで数日かかる。 📬 申し込みから本人確認完了までの手順 IIJmioは2026年1月中旬に本人確認の方式を刷新し、JPKI認証やICチップ読み取り方式へ移行した。住民票の写しを使う後配送方式は当時から選択肢として告知されていたが、受付開始は「後日」とされていた。その受付が5月21日に始まる。 手続きはWebから申し込みを進め、本人確認の段階で「住民票の写し+後配送方式」を選ぶと書類の送付先が案内される。住民票の写しを簡易書留でIIJmio専用窓口へ郵送し、受領後に認証コードが記載された通知書が郵便で届く。会員専用ページでコードを入力すると本人確認が完了する。 費用は1件あたり2,200円(税込)で、簡易書留の郵送費はユーザーの負担になる。音声SIMを複数回線申し込む場合、2,200円は回線数ぶん重なる。 住民票は発行から3カ月以内のものが対象だ。コンビニや窓口で取得できる通常の住民票でよいが、マイナンバー(個人番号)の記載があるものは使えない。発行時に「個人番号なし」を選ぶか、記載欄を塗りつぶして郵送する。 ⚠️ マイナンバー記載とMNP期限の2つの注意点 個人的に気になったのはマイナンバー記載の部分で、自治体によっては窓口やコンビニ端末で特に指定しないと個人番号が印字される場合があるからだ。知らずに郵送してしまうと手続きが振り出しに戻るため、住民票を受け取ったら番号欄を確認してから封をする。この順番なら、送る前に止められる。 MNP乗り換えと組み合わせる場合は、MNP予約番号の有効期限が手続き中に切れると再取得・再登録が必要になる。郵送と通知書の到着まで時間がかかる分、予約番号の残日数が少ない状態から動き始めると期限切れで番号を取り直すことになる。 乗り換え日を決めてから住民票を手配すると、期限切れで番号を取り直す場面を減らせる。 📋 3つの本人確認方式の比較 現在IIJmioで対応している本人確認方式は3種類ある。 方式 必要なもの 完結形態 費用 JPKI(マイナンバーカード) マイナンバーカード+対応スマホ オンライン完結 なし ICチップ読み取り+容貌画像 IC付き運転免許証等+対応スマホ オンライン完結 なし 住民票の写し+後配送 発行3カ月以内の住民票(個人番号なし)+簡易書留 郵送往復+数日 2,200円/件+郵送費 手数料の2,200円は本人確認1件ごとに発生するため、音声SIM2回線と音声eSIM1件を同時に申し込む場合は合計6,600円になる。対応端末がない場合にのみ使う方式で、費用と日数がかかる。 📎 出典 IIJmioの本人確認における、住民票の写し+後配送方式の受付開始について — IIJmio公式 IIJmio、“住民票の写し"郵送での本人確認に対応 — ケータイ Watch IIJmio、本人確認をマイナカードなどのICチップ読み取り方式に変更 — ケータイ Watch

2026年5月18日 · 1 分 · テクぽち編集部