Xiaomi Super Slim Magnetic Power Bank 5000のワイヤレス出力と対応機種の比較

Xiaomi超薄型磁気バッテリー5000発売、iPhoneでは7.5W・iPhone 16eは吸着対象外

スペック表に「最大15W」と書いてあっても、iPhoneのワイヤレス充電は7.5Wです。シャオミ・ジャパンが2026年6月9日に発売した「Xiaomi Super Slim Magnetic Power Bank 5000(WPB0507S)」は厚さ約8.7mmの磁気バッテリーで、ワイヤレス出力は端末の対応によって5W・7.5W・10W・15Wに分かれます。 ⚡ 端末ごとのワイヤレス出力、最大15Wは特定端末の話 ワイヤレス出力は端末側の対応規格によって決まります。 端末の種類 ワイヤレス出力 一般的なQi対応スマートフォン 5W iPhoneの磁気ワイヤレス充電 7.5W Xiaomi 13以降のワイヤレス充電対応モデル 10W EPP 15W対応スマートフォン 15W iPhoneで磁気吸着して使えても、ワイヤレス出力は7.5W固定です。Androidの基本はQi 5Wで、Xiaomi 13以降なら10W、EPP 15W対応の一部端末で15Wに上がります。 「最大15W」という表記だけでは自分の端末で何W出るかが見えません。端末の対応規格まで確認しないと実効値がわからないからです。 有線のUSB-C出力は最大22.5W。有線充電を優先するなら、ワイヤレスの端末差は気にしなくて済みます。 🧲 磁気吸着の対象と、除外される機種 磁気吸着はiPhone 12シリーズ以降に対応します。ただし iPhone 16eは対象外 です。 MagSafeと同じ感覚で選ぶと引っかかる点が2つあります。1つはApple公式のMagSafe認証を受けていないという公式ページの注記で、もう1つはケース越しで磁気吸着力が弱まる可能性です。公式ページはケースなしの直接取り付けを推奨しています。 Android端末では、磁気吸着に対応するかはサードパーティ製のMagSafe対応ケースやリング次第になります。吸着できてもワイヤレス出力はQi 5Wになるケースが多いです。 ✈️ 機内持ち込みと医療機器への距離注意 定格エネルギーは19.35Wh。国際航空輸送の一般基準である100Wh未満を満たしており、公式ページは機内持ち込みに対応すると説明しています。 航空会社や路線ごとに運用が異なる場合があります。旅行前は搭乗する航空会社の規定を見ると、空港で迷わずに済みます。 このバッテリーにはマグネットが使われています。公式ページはペースメーカーや人工内耳などの埋め込み型医療機器から20cm以上離すよう注意しています。磁石入りのアクセサリとして扱う必要があります。 📦 容量と価格の整理 定格容量は5V 3000mAh(定格エネルギー19.35Wh)。スマートフォン1台を30〜50%程度補充できる容量感で、外出時の保険として持ち運べるサイズです。ノートPCやタブレットを大きく回復させる用途には容量が足りません。 価格は4,580円(税込)。2026年6月22日まで早割価格3,780円が適用されます。Xiaomi日本公式ページから購入できます。 ここが面白いところで、薄さを前面に出した製品なのに、実際の購入判断ではW数の分岐が大きな材料になります。4,580円で厚さ8.7mmの磁気吸着バッテリーを選べる一方、iPhoneでは7.5W止まりで、iPhone 16eは磁気吸着の対象外です。手元の端末で出るW数まで見ておくと、このバッテリーを外出時の薄型保険として使うか、有線22.5W中心で使うかを分けられます。 🔗 出典 Xiaomi日本公式「Xiaomi Super Slim Magnetic Power Bank 5000」(https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-super-slim-magnetic-power-bank-5000/、2026-06-10参照) ケータイ Watch「シャオミ、新型モバイルバッテリーなど発売 1180円の20W充電器も」(https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2115532.html、2026-06-10参照)

2026年6月10日 · 1 分 · テクぽち編集部